【悲報】日本の賃金この2年間下がり続ける…（現在進行中）

なぜなら
「値上げ」できるから

逆に言えば
値上げできない企業や業界は賃金も上がらない
当たり前の話

値上げせずにどこから労働者の賃上げ分が出るの？
出ないよ

自分の取り分を増やすには
取引相手に「来月からこの価格でお願いします」
と言って値上げ交渉して了承を取り付けないとダメでしょ

底辺さんはこの理屈がわからんのよ
お値段据え置き物価の安いままで
労働者の賃金だけが上がる社会などあるわけないのに
そんな空想上の世界を前提に語るのが底辺さん

この前提の人が語る話は全部頓珍漢
だって前提が間違ってるだから当たり前だけどね
日本は物価がとても安い国なんだよ

何故安いのか？
労働者の賃金が安く抑えられてるからその低価格が実現できるんだよ
これが日本て国

日本人は安売りを望み量販店に飛びつき
サービスも送料も無料を望み
みんなで首を絞め合って
労働者が安い賃金で働くことでしか実現しない事ばっかりを望んできたんだよ
だから気が付いたら物価の安いままの国になってしまった
つまり物価が安い=労働者が安い賃金で働いてるから実現可能ということでしかない

↑
これが日本企業や日本の経営者がやってきた間違った哲学
労働者を安い賃金で使い続けることでしか実現不可能なのに
こんなブラックなことを美徳として30年やってしまった

お値段据え置きや値上げを最少に抑えるには
コストを限界まで削減するしかないわけで
そのコストとは人件費も含まれるんだから
安いことを追求することは労働者の賃金も上がらないってことなんだよ

値上げするなというのは
現役労働者はワシらのために賃金up無しでずっと働いてくれ
と言うのと全く同じことなんだから
こんなことを望まれたのでは経済も発展しないし
賃金も上がらないの当たり前でしょ

Why is inflation so low in Japan？
っていうのが世界経済フォーラムでのお題だったぐらいなんだから
それぐらい物価の上昇が無かった国なんだよ

日本も本当は5％ぐらいのインフレ率を目指したいところだが
増えすぎて声も大きい年金老人達が許してくれない・・・
日本はこの老人達のために
物価抑制策などと言う（労働者の賃金を抑えることと同意）の政策を
してやらないとダメと言う苦しい国
本当にもう老人のせいでこの国は経済成長ができない国になってしまった